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『書簡体小説』が登録されているミステリ小説

書簡体小説(しょかんたいしょうせつ、英語:epistolary novel)は、登場人物の書簡を連ねることによって間接的にストーリーが展開していく小説の形式である。18世紀からフランスなどで盛んになった。


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夢野久作:100分間で楽しむ名作小説 瓶詰の地獄 (角川文庫)
B 7.67pt - 7.20pt - 4.59pt

極楽鳥が舞い、ヤシやパイナップルが生い繁る常夏の離れ島に幼い兄妹が漂れ着いた。

井上ひさし:十二人の手紙 (中公文庫)
A 8.00pt - 7.38pt - 4.12pt

キャバレーのホステスになった修道女の身も心もボロボロの手紙、上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙など、手紙だけが物語る笑いと哀しみがいっぱいの人生ドラマ。

夢野久作:少女地獄 (夢野久作傑作集) (創元推理文庫)
C 6.00pt - 5.89pt - 4.21pt

書簡体形式を用いた独自の文体で読者を幻惑させる、唯一無二の怪奇探偵小説の名手・夢野久作。

宿野かほる:ルビンの壺が割れた (新潮文庫)
C 6.67pt - 6.08pt - 2.86pt

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」―送信した相手は、かつての恋人。

綾崎隼:風歌封想 (メディアワークス文庫)
C 0.00pt - 7.00pt - 4.17pt

『ノーブルチルドレン』シリーズのコンビが贈る、『花鳥風月』第六弾! 8年前に別れた恋人に一目会いたい。

佐藤亜紀:醜聞の作法 (講談社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.33pt

ある侯爵が、美しい養女を放蕩三昧の金持ちに輿入れさせようと企んだ。

連城三紀彦:明日という過去に (幻冬舎文庫)
- 0.00pt - 10.00pt - 3.50pt

2組の夫婦に秘められた背徳の過去。東京とスイスを結ぶ往復書簡が織りなすレターロマネスク。

森見登美彦:恋文の技術 (ポプラ文庫)
A 0.00pt - 8.58pt - 4.32pt

京都の大学院から、遠く離れた実験所に飛ばされた男が一人。

湊かなえ:往復書簡
B 5.86pt - 6.15pt - 3.61pt

あれは本当に事故だったのだと、私に納得させてください。高校卒業以来十年ぶりに放送部の同級生が集まった地元での結婚式。


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